2019.06.27 (Thu)
Info

「働き方改革関連法」施行に伴い 4つの働き方変革施策を7月1日より導入開始いたします

 データマーケティングプラットフォーム「b→dash(ビーダッシュ)」の開発・提供を行う、株式会社フロムスクラッチ(本社:東京都新宿区/代表取締役:安部泰洋、以下フロムスクラッチ)は、2019年4月より順次施行されている「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」(略称:働き方改革関連法)の施行を機に、従業員がより健康に就業できるよう『裁量労働制の撤廃』『有休消化率目標を100%に設定』などの働き方変革施策を実施いたします。

【取り組みの背景】

 「労働者にとって働きやすい社会の実現」を目的に2019年4月より、「働き方改革関連法」が順次施行されました。具体的には、時間外労働に対する上限規制の導入や、年次有給休暇の確実な取得に関する法律が定義され、大企業だけではなく、ベンチャー企業も含めた中小企業においても対応が求められています。

 このような社会の変化を契機に、フロムスクラッチでは「働き方改革関連法」の遵守と同時に、健康経営を促進することで「従業員が働きやすい職場環境の構築」を目指し、以下4つの取り組みを推進していきます。


【健康経営推進に向けた4つの取り組み】

① 裁量労働制の原則撤廃

 一般的に裁量労働制を適用する場合、出退勤の時間や労働時間の管理は従業員の裁量に任せられるため、企業側の勤怠管理が徹底されず、結果的に長時間労働が常態化してしまう傾向があります。このような状態を防ぐためにも、フロムスクラッチでは、裁量労働制を原則撤廃し、固定労働制を原則採用することにいたしました。

② 平日20時以降残業を原則禁止/土日祝日出勤を原則禁止

 2019年4月より順次施行されている「働き方改革関連法」では、36協定締結を前提とした時間外労働の上限が、原則月45時間、年360時間と定められました(臨時的な特別な事情がある場合でも、上限は年720時間まで)。これを踏まえ、フロムスクラッチにおいても残業可能時間を最大でも月45時間と定義し、1日の残業可能時間は18時から20時の原則2時間*のみに制限する時間管理を導入いたしました。また、土日祝日の出勤についても時間外勤務となるため原則禁止とし、やむを得ない事情により出社した場合は代休または振替休暇取得を必須としております。

※フロムスクラッチでは、所定労働時間を9時~18時(休憩時間1時間含む)の8時間としています

③ PCのログイン/ログオフ時間による労働時間の把握と管理

 今回の働き方改革関連法では「客観的方法により従業員の労働時間を把握する」ことが企業に求められるようになったことも、大きな変更点の1つとして挙げられます。具体的には、労働時間を把握するにあたり、従業員が打刻した勤怠時間だけではなく、PCの利用時間や執務室の入退室時間など客観的な方法も用いることが求められるようになりました。フロムスクラッチでは、従業員の打刻に基づく労働時間把握に加えて、PCのログイン/ログオフ時間の管理も行うことで、実態に基づく労働時間を把握し、月45時間を超えての時間外労働を実施していないかの把握と管理を徹底いたします。

④ 年次有給休暇取得率目標を100%に設定
 年次有給休暇を年5日間以上取得するという点も、今回の働き方変革関連法にて新しく定められています。さらに、有給休暇に関しては、厚生労働省「仕事と生活の調和推進のための行動指針」によると「2020年までに有給休暇取得率70%とする」ことが政府目標として掲げられています。フロムスクラッチでは、この政府方針に賛同し、年次有給休暇取得率目標を100%とすることで、従業員のリフレッシュ期間を増やすことで、より働きやすい環境を構築していきます。


【ガバナンス体制の強化】

 上記でご紹介した4つの取り組みは2019年6月より試験的に導入しており、2019年7月1日に本格的に開始いたします。また、これを皮切りに順次、健康経営推進、働き方変革、労務管理に関する取り組みを強化していく予定です。

 フロムスクラッチでは、今回の取り組み、また今後新しく行う予定の取り組みが、的確に実行されているかどうかを管理するガバナンスの仕組みについても強化していく予定です。こちらについては、具体的な体制が決まり次第お知らせする予定です。